自動車整備の特定技能生として日本で働く経験
- 周 Gss
- 2023年5月10日
- 読了時間: 2分

こんにちは!今日は、特定技能生になるための経験について話していきます。
私は、自動車整備の職種で特定技能生になるため、日本に渡航しました。日本に来る前には、自動車整備の専門学校で勉強し、日本語能力も独学で学習しました。しかし、日本語能力試験のN4レベルを取得するために、1年以上の勉強が必要でした。
技能実習生として働き始めてからは、現場での実践的なスキルや技術を身につけることができました。日本の車種に慣れるまでには時間がかかりましたが、先輩たちの指導を受けながら徐々に慣れていきました。また、修理作業の手順や作業環境での安全マナーなども学ぶことができました。
コミュニケーションに関しては、日本人の先輩たちとのコミュニケーションに苦労したこともありました。文化の違いや言葉の壁がある中で、適切なコミュニケーションをとることが必要です。しかし、時間をかけてコミュニケーションを取り合い、相手の意図を理解することが大切であることを学びました。
技能実習生としての経験を積んだ後、特定技能制度の資格を取得するために試験を受けました。試験は、実際の現場での作業を再現した実技試験と、専門知識を問う筆記試験から構成されています。特に実技試験では、作業の手順や作業環境での安全マナーが求められるため、日頃の修行が生かされました。
最終的に、特定技能生として採用され、現在も自動車整備の仕事をしています。特定技能制度を通じて、日本の文化や技術を学ぶことができ、将来的に日本での就職や永住を目指す外国人労働者にとって、大きなチャンスとなっています。
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